テーマ:美術展

『堀文子展を観に行く』

「神奈川県立近代美術館葉山」で堀文子展が開かれていることを知って出かけてみた。展覧会には「白寿記念」と副題にあるごとく、彼女は現在99歳。この展覧会パンフレットに描かれているのは作品「群雀」。竹と雀の数を数えると「九十九」になり白寿記念の作品となっている。 《堀文子展の案内》 女子美時代の「自画像」から眺めてゆくと、画風…
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『上野公園の秋景色』

英国の「キューガーデン」の後援を受けた、「フローラ ヤポニカ」の企画展が、上野であったので観てきた。上野は我が家からは結構遠いが、あの「福島の奇跡の一本松」を描いた植物画がもあるという。 「上野御徒町」で地下鉄を下りて上野公園に入っていったら、いい感じの秋の風景が待っていた。 上野公園は、春の桜の頃に来たことある…
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『山へ(山の展示会)』

東京の「世田谷文学館」にて山の関連の展示会をしていると知ってさっそく尋ねてみた。文学館は京王線「芦花公園」駅から歩いて5分の住宅地にある。庭に池のある立派な建物。公共の建築物は予算が豊富なせいかどこでも立派だ。一階のホテル並みの受付嬢の案内で二階で開かれてことを知り、あがっていった。 《山の展示会のポスター》 入り口に深…
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『版画家・吉田博の山の世界』

「吉田博」という版画家(画家)の名は知らなかった。まして、明治生まれのこの孤高の画家が、山の絵を描いていることなど知るよしもなかった。NHK-Eテレの「新日美」の番組でそれ知り、これは是非見たいと思っていたが、すでに東京での展覧会は終わっていた。次は長野県の上田市で展示されるとのことだったので、これなら見られると思い、楽しみにしていた。…
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『八木重吉展に・・・』

まだ学生だったころ、友達と二人で八木重吉の生家を訪ねたことがあった。まだ単線だった横浜線の相原駅で下りて、バスを探したが日に数本しかなく、仕方がないので砂利道をとぼとぼ歩いていった。一時間位歩いただろうか、生家にたどり着くと周りの風景は重吉の詩に出てくるような、山裾にある農家で、庭には柿の実がたわわになっていた。そこに詩碑が立っていて、…
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『アグネーター フロックの世界展』

家内が退院して、不自由は体にも関わらず「アグネーター フロック展」に行きたいという。前から気になっていた切り絵作家らしく、怪我しなかったら行っていたという。半分こちらの責任かとも思ったし、退屈な病院生活で外の空気も吸いたいか・・・と今日「玉川高島屋」に行ってみた。何でもNHKで以前放映があったそうで、平日にもかかわらず結構人もいたが、ほ…
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『豊科近代美術館にて』

安曇野の「田淵行男記念館」から「豊科近代美術館」に廻ってみた。ここには一度は鑑賞してみたいと思っていた画家「宮芳平(みや よしへい)」の絵が見られると期待していた。図書館等の公共施設に隣接したこの赤い瓦の美術館は、こういっては失礼だが、田舎にあってあか抜けした建物だった。 安曇野はどこでもそうだが、後ろにそびえる常念岳や北…
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『田淵行男記念館を訪ねる』

安曇野を再度訪れたもう一つの目的は、この「田淵行男記念館」を訪れ、彼の実物の写真と蝶の精密画を見るためでもあった。彼に関しては既にこのプログで紹介したが、山岳写真家であり、高山蝶の研究者でもある。 この「記念館」は安曇野の郊外にひっそりとたっていた。建物の後ろには彼のホームグランドの常念岳や北アルプスの山々が眺められる。いかにも彼の人…
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『北海道主要樹木図譜展』

朝日新聞の小さなコラムに、この「北海道主要樹木図譜展」の案内があった。家内が"見に行きたい"と言うのだが"都心は頭が痛くなる"と断わっていたが、とうとうその熱心さに負けて付いていった。会場は六本木のギャラリー。週日なので人は少なく、じっくり見てまわれたが、その繊細さ、優美さ、構図のすばらしさに感嘆した。久しぶりに目があらわれるような経験…
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『スケッチ山行』展を観てきました。

暮れも日が押し迫った頃、「山の会ML」を通してSさんが「スケッチ山行展」を開催してる旨の連絡がありました。Sさんには、私は逢ったことはありませんが「機関紙」を通してスケッチを拝見していましたので、さっそく家内と観に行ってきました。思っていた通り、さすがにどれも素晴らしい作品です。 「機関紙」では紙面の関係でモノクロ印刷ですが、現物…
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『北軽井沢の杜 クラフトフェア』

今年も「北軽井沢の杜 クラフトフェヤ」に行ってきました。去年は雨にたたられて出展者も見物者も大変でしたが、今年は秋晴れのうえ、浅間山をバックに賑やかに開かれました。陶芸・木工・染色・金属格好等々のその道の専門家が小さなテントの店を開いています。 《クラフト フェアの案内》 一軒一軒覗いてゆくと、どの店も独創的で面白く芸術…
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【人間国宝展】を見に行く

先週、家内が“行きたい”と言うので上野の「人間国宝展」を見てきました。私も江里佐代子さんの截金(きりかね)の作品に興味があってぜひ本物を一度見てみたいと思っていました。場所は上野の国立博物館の平成館です。もう展も終盤とあってみる人も少ないかと思っていましたが、大勢の人が詰め掛けていました。 「人間国宝展」は陶芸、染織、漆芸…
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山の版画家 畦地梅太郎

版画家、畦地梅太郎(あぜち うめたろう)のアトリエが東京・町田市にあることは知りませんでした。今は彼の息子さんが家を継いで「あとりえ う」となっていることを新聞で知り、早速訪れてみました。と言うのも、彼の山の著書「山の眼玉」が「山と渓谷社」より再刊されたことを記念してこのアトリエで原画の企画展を開いている、と知ったからです。下の版画を見…
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「北軽井沢の杜 クラフト フェア」

今年も「北軽井沢の杜 クラフト フェア」が開かれました(開かれています)。去年は9月末でしたが今年は10月5-6日です。生憎の雨の日でしたが、前々から家内が楽しみにしていたので朝から見物です。さすがに雨で人の数は少なかったですが、段々と増えてきて帰る頃には大勢の人が詰め掛けていました。この「クラフト フェア」の愛好家が多いのでしょう。店…
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思い出の美術館:「イサベラ ガードナー美術館」

友人のYさんがボストンに出張で行くという。“なら時間を見つけて、「イザベラ美術館」に行ってみたら”と勧めたのですが“今回は時間がないから無理”とのこと。残念!でもボストンの街が気に入れば、彼ならまた出直すでしょう。ボストンは北の街、“11月半ばでは雪が降っているかな~”ってちょっと心配です。 ボストンは米国で唯一歴史と文化のある街…
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「北軽井沢の杜クラフトフェア」

先週末「北軽井沢の杜クラフトフェア」を見に行ってきました。「浅間ハイランドパーク」で毎秋開かれていて、昨年初めて見、今年も楽しみにしていましたので今回は家内もぜひ見るようにとさそっていました。色々な芸術家がおられますが、一店一店見ていくと本当に素晴らしい作品ばかりです。陶器、木工クラフト、草木染の服や布・毛糸、動物の飾りもの、ガラス細工…
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バーナード・リーチ展

横浜で催されている「バーナード・リーチ展」を見に行ってきました。はじめは「日本の陶芸に興味をもった英国陶芸家で柳 宗悦(やなぎ むねよし)らの民藝運動の協力者」と位に軽く思っていたのですが、作品を眺めているうちに、実に伸び伸びととした彼の作品にふれて、自分のとんでもない間違いしていたことに気がつきました。どの作品をみても「自然と人の調和…
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小さな博物館での美術展

日本には大小さまざまな美術館・博物館がありますし、「美術館めぐり」という本などもあります。新聞では金曜日になると著名な美術館や博物館の展示内容などが紹介されています。しかし小さな美術展や画廊での展示会の情報は中々見つかりにくいものです。たまたま見つけたのが、今日紹介するのは東京町田市にある玉川大学の教育博物館でのもので、ここも小さい博物…
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奥村土牛記念美術館

佐久から韮崎にでる国道141号線を走っていると、旧八千穂村を通る時、この「奥村土牛(おくむら とぎゅう)美術館」の案内板が出てくるのです。佐久穂町に、なぜ「奥村土牛の美術館」があるのか不思議でした。奥村土牛は東京生まれの日本画の巨匠で文化勲章も受けています。先日の穏やかな秋晴れの日、思いきって行ってみることにしました。国道を下ってゆくと…
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”無言館”を訪ねて

「無言館」についてはNHK等で紹介があったので、皆さんご承知かと思いますが、正式には”戦没画学生慰霊美術館「無言館」”というのでしょうか。戦争で没した画学生の慰霊を掲げて作られた美術館です。私は今回初めて訪れてましたが、上田市の南の郊外、別所温泉に近い「塩田平」と呼ばれる丘陵地に、コンクリートの打ち抜きの、中世の僧院のようにこの美術館は…
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メルシャン美術館の閉館

御代田にある「メルシャン美術館」が11月6日をもって閉館となるという。こういった個人や企業が一般に公開している文化施設がしまるのはさびしいですね。どんな理由か分りませんが残念です。何度か特別展のたびに選んで見に行きましたが、落ち着いた雰囲気の美術館で私は好きでした。特に秋の紅葉の時期に行くと、美術館を取りまく蔦の紅葉が素晴らしく、それ見…
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北軽井沢の杜 クラフトフェア

10月に入ると、ここ北軽井沢でもいろいろなエベントが開催されます。この”北軽井沢の杜 クラフトフェア”も今年で4回目だそうで、10月1日ー2日に開催されます(した)。”天気も良いし、よし出かけてみるか!”と会場に向かいましたが、10時半でもう駐車出来ないほどの盛況です。会場は「浅間牧場入口」より、やや軽井沢寄りの「浅間ハイランドパーク」…
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鉄の作家 安斉重夫の展覧会

雨が上がったので、「KAKI」の家具を見たいと、車で5分のところにある北軽井沢の「ルオムの森」を尋ねてみました。家具を眺めていたら、受付の女性が”二階で安斉重夫の展覧会をやってますのでぜひ”とのお誘いで、二階に上がってみました。”鉄の作家”というので、鉄を素材にした抽象的な、前衛的な作品がと思っておりましたら、予想に反して親しみやすい暖…
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蓼科:庚耀堂美術館(こうようどうびじゅつかん)

北軽井沢に向かうのに、ときたま気分を変えるべく大きく遠回りをして、蓼科高原を突っ切って蓼科山を眺めながら上田に抜ける道を選ぶ場合があります。その時は出来るだけ、この庚耀堂美術館に寄って一休みするようにしています。この美術館は蓼科高原の入口にあって、新しい美術館ですが森のなかにあるせいか、なんとも落ちつた雰囲気が好ましいからです。初めてこ…
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白州正子(神と仏 自然への祈り) 特別展

世田谷美術館で開かれている「白州正子 生誕100年の記念展」を観てきました。3月19日より開催されていましたが、丁度桜の時期と一致しそうなので、どうせ行くなら開花を待ってと、じっと我慢して待っていました。正直言って、彼女の著作は断片的にしか読んだことがなく、単に能と古美術に憧憬深いとのイメージしかありません。ただ、今回の特別展で特に見た…
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「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」展

平山郁夫画伯は東山魁夷、杉山寧と共に日本を代表する画家でしたが、画家以外の活躍では他の二人に追従を許さない行動力があった方です。三人とも穏やかな画風で眺めていて心が癒される作品が多くありますが、いまひとつインパクトがない絵と私は勝手に思い込んでいました。(文化勲章受賞の巨匠になんということを言うのか!)。今回、東京国立博物館で「仏教伝…
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ある造形家の足跡 佐藤忠良(サトウ チュウリョウ)展

佐藤忠良(サトウ チュウリョウ)展を見てきました。佐藤は宮城県に生まれ、北海道で育った彫刻家ですが、題材は生活に身近な人々の彫刻が多く、最近多い奇をてらったところに無い、素朴な、親しみやすい作品で以前から大好きでした。今回も有名な「群馬の人」を始め、娘オリエ(後の女優の佐藤オリエ)や子、孫、近所の人をモチーフとした作品が多く展示されてお…
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