『花の苗を買いに』

春爛漫の季節になった。まだ桜は残っているが、既に花吹雪で散っていった桜もある。この時期は、やっと巣ごもりから解放された人々が自然と季節を探して外に出てゆく。「花好き」は、カレル チャペルの言葉にいう、
  ”春になると、いやおうなしに園芸家は庭におびき出される。素晴らしい青空に尻を突き出し小さな花壇で早くもめいめい
  何か始めている。温まった土の塊を指でもみほぐしているかと思うと、もう別なところに行って貴重な去年の堆肥を土にすきこんでいる。”
この日、天気も良かったので、家内は花の苗を買いに「緑化センター」に行こうと言う。私もトマトの苗を買いたかったので、出かけることにした。相模原にあるJAのこの「緑化センター」は、植木や花の苗、肥料、野菜など売っている店だが、広い敷地に所狭しと木々が並んでいる。休日に花の季節到来とあって多くの人が花を、苗木を求めてやってきていた。
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まだ桜も満開なのは、この場所は相模川が近いので、結構川風が冷たいせいかも知れない。家内は嬉々として花を探しているが、私はトマトの苗を買ってからは、車の中で本を読んでいた。
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川の向こうに大山が聳えている。大山もこうしてみると名山の風格がある。あっと言う間に花の季節は終わり、新緑の季節に代わるだろう。
そろそろ一日一日を大切にする年齢になった。


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