カルメンの木

”あれ、こんな看板あったかな~?”。紅葉見に浅間牧場に上がった時のことです。大きな木の前に「カルメンの木」の説明看板が設置されていました。「カルメン」とは言わずとしれた映画「カルメン故郷に帰る」で高峰秀子の扮する「リリィ・カルメン」です。映画としてはB級作品と私は思ってますが、日本初の「総天然色映画」で有名であり、我々北軽井沢フアンにとっては50年前の北軽井沢の雄大な風景とあの「草軽電鉄」の動画が見られる懐かしい(?)映画です。

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見ていない方のためにあらすじを述べますは:
上州北軽井沢の浅間山のふもとの村で育った娘・おきんは、家出をして東京に出、リリィ・カルメンという名のストリッパーになっていた。彼女は男性たちを魅了する裸踊りを芸術だと信じて疑わない。とある初秋に、おきんは同僚の踊子・マヤ朱美を連れて故郷へ錦を飾りに帰ってくる。芸術の擁護者を自任する校長先生は、村から芸術家を輩出したと大喜び。村人たちも共に帰郷を歓迎した。ところがふたりを目の当たりにして、村とは不釣合いな派手な出で立ちと言動に戸惑ってしまう。おきんの父は彼女が子供の頃に牛に頭を蹴られ、それが原因で少し頭が弱くなったと疑っており、かわいい娘を不憫に思い憂う。学校で運動会が開催されふたりも見学に行くが、大失態を起こして滅茶苦茶にしてしまう。名誉挽回とばかり芸術披露を思いつき、業者のおだてもあり「裸踊り」を行うことになるが、父や校長先生は恥かしいやら悲しいやらで・
(ウィキペディアから引用)

それにしても昔は浅間牧場から六里ヶ原全体も、そして浅間山の噴煙も凄く、木々に邪魔されることなく裾野まで雄大に見えるのがなんとも嬉しいですね。”ああ、昔はこんな風に見えたのか~”。北軽井沢小学校も素敵。”この頃は北軽井沢小学校はなかったはず(分校?)だからどこでロケをしたのかな?”子どもたちも可愛らしく、礼儀正しいのがいいですね。

看板には「馬の蹴られて」とありますが、あらすじにあるように映画では父親は「牛に蹴られて」と言っています。「蹴られる」なら牛でなく馬だろうとの確信犯的な変更かな? それともモノクロ版には「馬に蹴られる」シーンがあるのかな?

ともあれ当時と違って今の木は見事ですね~。

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(追記)
どうでもいいことですが気になって少し調べてみました。

映画の中で出てきた「カルメンの木」ってこれかなとDVDを再生して探してみました。多分そうだろうと思いますが。
この後の場面に父親が校長先生に娘のことを嘆くシーン。ここで「牛に蹴られ」とのせりふがあります。
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「北軽井沢小学校」と浅間山。画面左に見えるの山は小浅間か? ちっと違うようなきもするが。
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こちらは軽井沢の国道18号バイパス(ツルヤあたり)から見た浅間山と剣が峰。
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   *本ブログの写真は全てそうですが、クリックすると拡大します。

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