蓼科山(たてしなやま)に登る!(その1/2)
朝4時に起き出し、外を見たらオリオンが南の空に燦然と輝き、月は煌々と照っていました。”シメタ、今日は晴天だ”と思い、急いで山行きの荷物をリックに詰め込み、北軽井沢を出たのが朝の4時半でした。車の温度計は3度C。”嘘だろう”と思ったら路傍の温度計も同じ表示だった。冬の到来も間近に迫っています。雪が降る前に登りたかった山の一つが今日の蓼科山でした。
蓼科山(=2530m)に登ろうと思ったのはかなり前でしたが、一番のきっかけは尾崎喜八の「山の絵本」の中の「たてしなの歌」を読んでからでした。もっとも「たてしなの歌」は蓼科山を歌ったのではなく、蓼科山から広がる「御牧が原」の景観を詠ったものですが。しかし、それ以来一度は蓼科山山頂から眼下に広がる佐久平を眺めてみたいと思っていましたのを今日の実現できたわけです。
さて、4時半に北軽井沢を出立したのは約一時間で佐久に、更に30分で蓼科山の登山口の一つである「大河原峠(=2093m)に着くだろうと思ったからですが、北軽井沢からならこの峠が一番アクセスの良い登山口です。そして大河原峠は佐久平と浅間山連峰を一望できるもっとも人気のある峠でもあります。(駐車:無料、20台位駐車可かな?)
峠に着いたのがちょうど日が昇る時で、雲海を赤く染めて陽が昇ってゆき、その雲海の中に浅間山が聳えている。気温は3度C、吐く息も白く、ブルと寒さが肌にしみ込みます。
《天祥寺原から仰ぎ見た蓼科山》
《大河原峠と駐車場》
《朝日が昇る。北には浅間山連峰が雲海の上に聳える》
登山道は「大河原ヒュッテ」の裏手から始まります。(6:30登り始め)。モミと白樺の混合林の間に作られた石ころだらけの山道をただひたすら登って行くだけ。前も後ろも風景など何も見えない。しばらく急登が続くが、一時間ほど歩くと緩やかになり、やがて「佐久市最高地点(2380m)」の標識に出、そこからは尾根になるのでしょう、平らな道が「将軍平」まで続きます。左手に蓼科山が見えてきます。「将軍平」に着くとそこに「蓼科山荘」が建っていました(7:40到着)。「蓼科山荘」に泊って、ご来光を眺める人が大勢いるようで賑やかでした。”そういえば今日は「体育の日」か”。山荘から見ると蓼科山の山頂がすぐそこに見え、”ああ楽勝!”と思ったのが間違いでした。
《峠からの登山道。決して登り易い道とはいえないが・・・・》
《「佐久市最高地点(2380m)」の標識。余り意味のない標識。お役人が考えそうなアイデア》
《やがて蓼科山が見えてくる》
《「将軍平」に「蓼科山荘」がある。そして目の前に蓼科山の山頂が大きく・近く見える》
山荘から見ると蓼科山の山頂がすぐそこに見え、”ああ楽勝!”と思ったのが間違いでした。ここからは今までの登山道からがっらと変わって、大石・小石だらけの登山道が山頂まで続きます。雨で濡れ滑る石を乗り越え、岩にしがみ付いて登ってゆきます(大げさかな~?)。とにかく登りづらい事この上ありません。おまけにご来光を拝んで下ってくる人もいて、すれ違いに時間がかかります。ただ振り向くと後ろに浅間山が見えるのが慰めです。通常30分の登りだそうですが、結局40分かかって山頂に辿り着きました。そう、正に”辿り着く”といった感じです。山頂も大石・小石がゴロゴロしており、石の上を飛ぶようにたどって行きます。(8:35-山頂)。山頂は三角点に白木の山頂標識がポツンと建っているだけ。
《大石・小石だらけの登山道をよじ登る。振り向くと下から人がやはりよじ登ってくる》
《振り向くと木々の間に浅間山の姿が》
《山頂直下にある「蓼科山頂ヒュッテ」。ここまでくればもう山頂》
《そして山頂の標識。八ヶ岳の連峰が良く眺められる》
以下、続く
蓼科山(=2530m)に登ろうと思ったのはかなり前でしたが、一番のきっかけは尾崎喜八の「山の絵本」の中の「たてしなの歌」を読んでからでした。もっとも「たてしなの歌」は蓼科山を歌ったのではなく、蓼科山から広がる「御牧が原」の景観を詠ったものですが。しかし、それ以来一度は蓼科山山頂から眼下に広がる佐久平を眺めてみたいと思っていましたのを今日の実現できたわけです。
さて、4時半に北軽井沢を出立したのは約一時間で佐久に、更に30分で蓼科山の登山口の一つである「大河原峠(=2093m)に着くだろうと思ったからですが、北軽井沢からならこの峠が一番アクセスの良い登山口です。そして大河原峠は佐久平と浅間山連峰を一望できるもっとも人気のある峠でもあります。(駐車:無料、20台位駐車可かな?)
峠に着いたのがちょうど日が昇る時で、雲海を赤く染めて陽が昇ってゆき、その雲海の中に浅間山が聳えている。気温は3度C、吐く息も白く、ブルと寒さが肌にしみ込みます。
《天祥寺原から仰ぎ見た蓼科山》
《大河原峠と駐車場》
《朝日が昇る。北には浅間山連峰が雲海の上に聳える》
登山道は「大河原ヒュッテ」の裏手から始まります。(6:30登り始め)。モミと白樺の混合林の間に作られた石ころだらけの山道をただひたすら登って行くだけ。前も後ろも風景など何も見えない。しばらく急登が続くが、一時間ほど歩くと緩やかになり、やがて「佐久市最高地点(2380m)」の標識に出、そこからは尾根になるのでしょう、平らな道が「将軍平」まで続きます。左手に蓼科山が見えてきます。「将軍平」に着くとそこに「蓼科山荘」が建っていました(7:40到着)。「蓼科山荘」に泊って、ご来光を眺める人が大勢いるようで賑やかでした。”そういえば今日は「体育の日」か”。山荘から見ると蓼科山の山頂がすぐそこに見え、”ああ楽勝!”と思ったのが間違いでした。
《峠からの登山道。決して登り易い道とはいえないが・・・・》
《「佐久市最高地点(2380m)」の標識。余り意味のない標識。お役人が考えそうなアイデア》
《やがて蓼科山が見えてくる》
《「将軍平」に「蓼科山荘」がある。そして目の前に蓼科山の山頂が大きく・近く見える》
山荘から見ると蓼科山の山頂がすぐそこに見え、”ああ楽勝!”と思ったのが間違いでした。ここからは今までの登山道からがっらと変わって、大石・小石だらけの登山道が山頂まで続きます。雨で濡れ滑る石を乗り越え、岩にしがみ付いて登ってゆきます(大げさかな~?)。とにかく登りづらい事この上ありません。おまけにご来光を拝んで下ってくる人もいて、すれ違いに時間がかかります。ただ振り向くと後ろに浅間山が見えるのが慰めです。通常30分の登りだそうですが、結局40分かかって山頂に辿り着きました。そう、正に”辿り着く”といった感じです。山頂も大石・小石がゴロゴロしており、石の上を飛ぶようにたどって行きます。(8:35-山頂)。山頂は三角点に白木の山頂標識がポツンと建っているだけ。
《大石・小石だらけの登山道をよじ登る。振り向くと下から人がやはりよじ登ってくる》
《振り向くと木々の間に浅間山の姿が》
《山頂直下にある「蓼科山頂ヒュッテ」。ここまでくればもう山頂》
《そして山頂の標識。八ヶ岳の連峰が良く眺められる》
以下、続く















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