『春はまだ遠いの?』
このところ日替わりのように、寒かったり暖かったした日が続いている。まさに三寒四温の二月の陽気である。二月という季節は、子供のころは霜が降りて、真っ白な山が聳えて、冷たい空っ風が吹いて、との厳冬の風景を思い出すが、それも那須山の麓で育ったせいであろう。コロナ禍でこのところ北軽に行くこともないので、あのキリッとした寒さに会うこともないが、それでも今朝は5度と寒かった。日中は陽が照ったので久しぶりに庭に出てみると、春を告げるセツブンソウやミスミソウが咲いていた。
《セツブンソウ》
セツブンソウ(節分草)はその名の通り節分の頃咲くからその名が付き、ミスミソウ(三角草)は別名「雪割草」と言われるように、これもまた春を告げる花である。猫の額のような庭であるから、それぞれ数輪しか咲いていないが、毎年季節を忘れないで、こうして咲いてくれるのは健気で愛らしい。
《ミスミソウ》
そうそう、秋に蒔いたエンドウの芽も出てきた。庭の日よけとして重宝しているが、それなりに実も付くので一石二鳥であるし花もかわいい。
それにして今夜も寒いね。明日の朝は霜が降りるだろか? 今夜は暖かくして眠ろう。いい夢が見られますように。
コーヒーの欲しき二月の冬の底 小島 政二郎氏の妻
《セツブンソウ》
セツブンソウ(節分草)はその名の通り節分の頃咲くからその名が付き、ミスミソウ(三角草)は別名「雪割草」と言われるように、これもまた春を告げる花である。猫の額のような庭であるから、それぞれ数輪しか咲いていないが、毎年季節を忘れないで、こうして咲いてくれるのは健気で愛らしい。
《ミスミソウ》
そうそう、秋に蒔いたエンドウの芽も出てきた。庭の日よけとして重宝しているが、それなりに実も付くので一石二鳥であるし花もかわいい。
それにして今夜も寒いね。明日の朝は霜が降りるだろか? 今夜は暖かくして眠ろう。いい夢が見られますように。
コーヒーの欲しき二月の冬の底 小島 政二郎氏の妻
この記事へのコメント
セツブンソウや雪割草は北軽からメキシコシティくらいまで遠く、影も形もありません(笑)。
でも今日は暖かです。車が洗えそうです。
きらなさんよくご存じの北軽は、4月にフキノトウを見つけてからですね。