『残りの秋を愉しむ』

もう明日から12月。"ブログの模様代えの季節だな~"と思いながら、昨日は、小春日和であったので、最後の秋を愉しもうと近くの「遊歩道」を歩いていた。ここは「尾根緑道」と呼ばれる平坦な道。何故平坦かというと、昔は「戦車道路」と呼ばれ、陸軍造兵廠で作った戦車の試走をした道。八王子市から町田市にかけての「戦車道路」だったところが、今は整備され、戦争とはかけ離れた都民の憩いの「緑道」となっている。この日、「緑道」は日曜日とあって、家族連れの散歩、ジョギングを愉しむ人、犬の散歩等かなり賑やかな人通りが続く。

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「長池公園」に車をおいて歩きだす。秋の風情はというと、紅葉やイチョウはもう木の葉を散らしているが、雑木林のそれはまだ始まったばかりか? "北軽井沢は初雪が10cm程度積もった"との便りを受けたが、東京は、ここ数日寒い日が続いたが、全体的には暖かい秋だったような気がする。それでも、一抱えもある桜の大樹の並ぶ並木道の枯れ葉の道を踏んで歩いてゆくのは気持ちがいい。南に丹沢の山々が見えてくる。来る途中車から見えていた「富士山」はここからは見えない。

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「小山田内裏公園」を抜けると、奥多摩の山々が見えてくる。「大岳山」「御前山」「三頭山」の奥多摩三山が並んいる。その向こうに一際高く見えるのは「鷹巣山」か? 

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給水塔の横を抜け、人気の少ない遊歩道を、国道16号の「鑓水」を目指す。「多摩美大」の向こうに見える多摩丘陵の山々の紅葉はさほど秋らしくない。

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やがて国道16号とぶつかる。ここまで「緑道」を5km歩いたことになる。引き返そうかと思ったが、まだ脚に余裕があるように思えたので、八王子方面に向かい、今は無料になったバイパスの料金所を抜け「絹の道」を目指す。「片倉」の人家の間を抜け、階段を登ると、八王子の市街が眼下の広がり「大岳山」が迫ってくる。

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階段で道に迷っていた御婦人2人と一緒に「絹の道」を下る。何度も歩きなれた道だが、今日は道が木の葉でおおわれて気持ちが良い。もう少しでこの道も霜柱で立つだろう。

「資料館」で二人と別れ、「内裏公園」に引き返すことにした。道端の古い農家のたたずまいと柿の実はまだ今がまだ秋であることを偲ばせる。

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「内裏公園」からはまた尾根道に戻り「長池公園」に戻った。まだ紅葉やドウダンツツジの赤が美しい。

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帰路、途中でスーパーにより、一個99円の「信濃フジ」を5個買った。今夜は秋の果物で一日の「締め」といこう。


                                                            (距離:15km)

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