『八間山に登る』
「シラネアオイ」の花々を時間をかけじっくりと見て回ったあとで、「富士見峠」に戻ると、少しだけ強風は収まったようだった。それではと思い、風対策に服を着込んで「八間山(はちけんさん=1934.5m)」の尾根道を登り始めた。以前「白砂山」に登った時、この山経由で下山しようとしたが出来なかった苦い思い出がある。
《野反湖湖畔から見る八間山。峠からは穏やかな尾根が山頂まで続く》
風のおかげで視界は遠くまで開け、登るにつれ、四方の山々がだんだん同じような高さになって行く。残念ながら「富士見峠」の名になった(と思うが)、富士山までは眺められなかったが、私の住む北軽井沢も良く見える・・・。
《だんだん高くなるにつれ周りの山々が見渡せる》
登山道は良く整備され、階段状になっている。土砂の流出防止だろうが、どうも私はこうした道が好きではない。やがてそれも終わり、ゆったりとした瓦礫の混じった、本来の登山道となる。まだ周辺には所々雪が残っている。
登り始めてこの山には珍しい草花が多いことに気が付いた。この山のシンボルの花の一つである「ムラサキヤシオ」の花が所々で見られる。路傍には、小さな白い花を咲かせる「ミツバオウレン」や、この地方固有の「ナエバキスミレ」などが見られる。「ショウジョウバカマ」「クロバナエンレイ草」は多くあるが「イワカガミ」はまだ開花していない。
《「ムラサキヤシオツツジ》
《「ミツバオウレン」と「ナエバキスミレ」》
《「ヒメイチゲ」の小さなちいさな花が群れていた》
突然、道の先に「アズマシャクナゲ」の大輪の花が見えてきた。この花が今の時期こ見られるとは期待していなかったので、これには大いに感激した。登るにつえ、数は少ないが「ハクサンシャクナゲ」の、やや白みがかったピンクの花も見られる。
《「アズナシャクナゲ」の大輪》
とにかく花好きの家内と一緒なので、登る速さは遅い。1時間半のコースを2時間半かけてゆっくり登った。一人の時は"ただひたすら"といった感じで山を登っていたが、我々のような歳の者は、これからこういったゆったりとした山登りとなるであろう。
山頂につくと、見慣れた周りの山々が見渡せる。「岩菅山」がこんなに大きく見えるのも嬉しい。。一昨年の夏だったかに、「岩菅山」から「裏岩菅山」まで尾根を辿ったが、今度はもっと先の「烏帽子岳」を越えて「切明温泉」まで縦走してみたいものだ。夢であるが。
《雪の残る「岩菅山」。「裏岩菅山から平らな稜線が「烏帽子岳」まで続き、そこから急に落ち込んで「切明温泉」に続く。道は整備されていないバリエーションルートとなる》
そして前方北に「白砂山」や谷川の山々が望めた。これも懐かしい山。私は、「一押しの山は?」と聞かれたら、迷わず「白砂山」と答えるだろう。 深田久弥も百名山を選んだ当初、「岩菅山」と「白砂山」をその一つに入れていたが、どうして無くなったのだろうか?。
《白砂山」。今日も登ってるいる人が多くいるだろう》
《谷川岳方面の山々》
山頂でゆっくり昼飯をとった。若い二人ずれがいただけ。下山はどうしようか迷ったが、家内はまだ歩けるというので、反対側の「キャンプ場」へと降りて行ったが、これは失敗。このコースはどんな花があるかと、半分期待したのだが、笹薮だらけの道で、しかも残雪が方々にあり、小さな雪渓を渡る羽目になった。
それでも「ダケカンバ」の林も道は「マイズルソウ」の小道を作っている。空はあくまでも青い。やがて「野反湖」の青い湖面が見えてきた。
《「マイヅルソウ」の小道》
《野反湖が見えてきた》
改めて思ったことは「八間山」は花の山であり、眺望の良い山であること。季節ごとに様子が代わるy山なので、これからは時々来て登ってみようと思う。
北軽井沢から「は車で一時間で来るのだから。
《野反湖湖畔から見る八間山。峠からは穏やかな尾根が山頂まで続く》
風のおかげで視界は遠くまで開け、登るにつれ、四方の山々がだんだん同じような高さになって行く。残念ながら「富士見峠」の名になった(と思うが)、富士山までは眺められなかったが、私の住む北軽井沢も良く見える・・・。
《だんだん高くなるにつれ周りの山々が見渡せる》
登山道は良く整備され、階段状になっている。土砂の流出防止だろうが、どうも私はこうした道が好きではない。やがてそれも終わり、ゆったりとした瓦礫の混じった、本来の登山道となる。まだ周辺には所々雪が残っている。
登り始めてこの山には珍しい草花が多いことに気が付いた。この山のシンボルの花の一つである「ムラサキヤシオ」の花が所々で見られる。路傍には、小さな白い花を咲かせる「ミツバオウレン」や、この地方固有の「ナエバキスミレ」などが見られる。「ショウジョウバカマ」「クロバナエンレイ草」は多くあるが「イワカガミ」はまだ開花していない。
《「ムラサキヤシオツツジ》
《「ミツバオウレン」と「ナエバキスミレ」》
《「ヒメイチゲ」の小さなちいさな花が群れていた》
突然、道の先に「アズマシャクナゲ」の大輪の花が見えてきた。この花が今の時期こ見られるとは期待していなかったので、これには大いに感激した。登るにつえ、数は少ないが「ハクサンシャクナゲ」の、やや白みがかったピンクの花も見られる。
《「アズナシャクナゲ」の大輪》
とにかく花好きの家内と一緒なので、登る速さは遅い。1時間半のコースを2時間半かけてゆっくり登った。一人の時は"ただひたすら"といった感じで山を登っていたが、我々のような歳の者は、これからこういったゆったりとした山登りとなるであろう。
山頂につくと、見慣れた周りの山々が見渡せる。「岩菅山」がこんなに大きく見えるのも嬉しい。。一昨年の夏だったかに、「岩菅山」から「裏岩菅山」まで尾根を辿ったが、今度はもっと先の「烏帽子岳」を越えて「切明温泉」まで縦走してみたいものだ。夢であるが。
《雪の残る「岩菅山」。「裏岩菅山から平らな稜線が「烏帽子岳」まで続き、そこから急に落ち込んで「切明温泉」に続く。道は整備されていないバリエーションルートとなる》
そして前方北に「白砂山」や谷川の山々が望めた。これも懐かしい山。私は、「一押しの山は?」と聞かれたら、迷わず「白砂山」と答えるだろう。 深田久弥も百名山を選んだ当初、「岩菅山」と「白砂山」をその一つに入れていたが、どうして無くなったのだろうか?。
《白砂山」。今日も登ってるいる人が多くいるだろう》
《谷川岳方面の山々》
山頂でゆっくり昼飯をとった。若い二人ずれがいただけ。下山はどうしようか迷ったが、家内はまだ歩けるというので、反対側の「キャンプ場」へと降りて行ったが、これは失敗。このコースはどんな花があるかと、半分期待したのだが、笹薮だらけの道で、しかも残雪が方々にあり、小さな雪渓を渡る羽目になった。
それでも「ダケカンバ」の林も道は「マイズルソウ」の小道を作っている。空はあくまでも青い。やがて「野反湖」の青い湖面が見えてきた。
《「マイヅルソウ」の小道》
《野反湖が見えてきた》
改めて思ったことは「八間山」は花の山であり、眺望の良い山であること。季節ごとに様子が代わるy山なので、これからは時々来て登ってみようと思う。
北軽井沢から「は車で一時間で来るのだから。



この記事へのコメント
昨日まで信州旅行で下から雪の残る山を
感激して眺めてきました。
軽井沢で時間がとれそうも無かったので
お山を列車から眺めて通過してきました。
HPでの写真楽しみにしております。