日の出山から御岳山へ

寒さと風の強かった昨日、御岳山(みたけさん=929m)に登り御嶽神社を参拝してまいりました。御嶽神社(みたけじんじゃ=正式名は武蔵御嶽神社)の名前は知っていましたが、山頂に古い神社があるのだ、との理解でしたが、朱塗りの建物でこれほど煌びやかな社殿があるとは思いもよりませんでした。季節がよければケーブルカーもあるので参拝者も多かったでしょうが、休日の昨日でも残雪と寒かったせいか参拝者は少なく神社は閑散としていました。

《御岳山の山頂にある「御嶽神社」》
画像


参拝に今回歩いた道は、JR「武蔵五日市」からバスで30分入った「養沢」から「日の出山(902m)」に登り、尾根伝いに御岳山にゆき、御嶽神社に参拝後、参道を延々と青梅線「御嶽」に下る11.5kmですが、このコースを取ると尾根を跨いで反対側に降りなくてはならないのです。それで車は諦め電車・バス使用となりました。この為、日に数本しかない「養沢」行きのバスに時間を合わせるため朝の6時に家を出たのです。寒かった!。寒波が一段と厳しくなったこの日ですが、晴れたおかげで山では寒さは感じません。ただ積雪が心配だったので前日「御岳ビジターセンター」に電話をいれ積雪の状態を尋ねたら“雪は少ないが登山道が凍結しているのでアイゼンが必要”というので持ってゆきました。

例によって登り始めの30分はきつかった。昨夜は野暮用があって睡眠時間が4時間だったせいか途中生欠伸がでて余り体調が良くなかったのです。前日地図を見て、今回は登りはたいしたことはない、と思っていましたが「養沢鍾乳洞」を過ぎてから「金比羅尾根」に出るまでの登りはきつく感じ体が重かった!。「日の出山」には11時頃着きましたが「御岳山」方向から歩きいてきた登山者が数人おりましたが寒いのと風が強かったので、お茶を一杯飲んだだけですぐ「御岳山」に向かいました。山頂の東屋に温度計がぶら下がってましたが、見たら-2度。更に風のせいで耐寒温度はもっと低かったでしょう。ここで昼飯の予定でしたが、ほうほうの呈で逃げ出しました。

《金比羅尾根と日の出山の山頂からの眺め》
画像

画像


登り始めから「日の出山」までは山陰に雪が残っている程度でしたが「日の出山」から「御岳山」への尾根道は凍っており、かなり滑るので面倒でもアイゼンをつけることにしたがこれが正解。今まで杖を頼りにへっぴり腰で下っていたのが、滑降を気にすることなくザクザクと音を立てて歩けます。そういえばアイゼンを付けたのは昔々「白馬岳」の雪渓を登った時以来です。途中この雪道で登山者とかなりすれ違いましたが滑って転倒した小母さんがいましたが凍結された道には気をつけなくては。

《凍結だった「御嶽山」への道。》
画像


石段を何段も登ってたどり着いた御岳神社の本社拝殿は鮮やかな朱塗りの建物です。歴史も古い(創建は紀元前91年と言われ、736年に行基が蔵王権現を祭った)のですが入母屋造りこの本社は明治10年に造営されたと言います。拝殿の右奥に本社と常盤堅盤社(ときわかっきわ しゃ)がありました。こちらは黒塗りで荘厳な装飾です。

《本社と常盤堅盤社》
画像


御嶽神社からの「御嶽駅」くだりは600本以上もある大きな杉に参道をひたすらに下ります。「ふれあいの道」の「杉の木陰のみち」の名前の由来であっただろう杉並木です。舗装された坂道ですが、延々とケーブルの「滝本」駅まで下りです。一時間かけていい加減に飽きた頃「滝本」駅につき、更に一時間「御嶽」駅まで歩きます。バスも出ているのですが“歩け歩け”の山歩きが目的ですから歩きました。
神社参道の入り口の大鳥居をく繰り、多摩川の橋を渡って1Kmをど歩けばもう「御嶽」駅です。

《下り、大杉の続く参道。歴史を感じさせられるがこの道を登りたいとは思えない。》
画像


《清流の多摩川にかかる橋。釣りやカヌー等を楽しんでいる人が大勢います》
画像


今回は11.5kmの6時間の歩きでしたが、「日の出山」の眺めは見慣れてきたせいかさほどでなく、なんとなく疲れた一日の歩きでした。段々自宅から遠くなるのも辛いですね。もう一つ「棒の嶺」に登ったらこの奥多摩の歩きも春までやめにしようかと思っています。

《今回歩いたルート図》
画像

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック