草軽電鉄

いまさら、この有名な草軽電鉄をタイトルに取り上げるのも気が引けますが、何と言ってもこの電鉄は魅力的な山岳電車です(した)ね。もし、今でもこの電車が現役だったら、北軽井沢はもっと変わっていたいただろうと思います。とにかく世界中の”鉄男””鉄女”の聖地になっていたかも知れません。インドの有名な世界遺産である山岳鉄道「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」に匹敵する路線であったでしょうに。「ダージリン・ヒマラヤ鉄道」は走行距離80kmですから、草軽電鉄は55.5kmと大差ありません。確かにこれだけの距離の鉄路を保守するのは、民間の鉄道会社では経済的に困難だと思いますが、それにしても廃線は残念・・・です。小冊子「きたかる」の中で、谷川俊太郎さんが”ゆっくり坂を登るから、走って、飛び降りて、花を摘んで又飛び乗った”と言っておられますが、まさにそんな風景だったのか知れません。しかし”Youtube”で見る限りかなりのスピードで走っていますね。わたしの田舎にも廃線になりましたが「東野鉄道」というのがあって、こちらは小型の蒸気機関車(あとでデーゼルに変わりましたが)だったのですが、やはり坂道になるとゆっくりで、飛び降りて花を摘む余裕がありました。”ナンダサカ、コンナサカ”といった感じで走ってました。そのせいか、この草軽電鉄にも何か懐かしく感じます。「カルメン故郷に帰る」ではその勇姿と素晴らしい昔の浅間高原の風景を堪能させてもらいましたし、南木佳士さんの作品やエッセイにも、お祖父さんが草軽電鉄の運転手だったせいか、よく電車のことが書いておられます。
私は、今までこの復旧された北軽井沢駅舎のなかは入ったことがありませんでしたが、今回「きたかる」を頂きに入って、壁に昔の草軽電鉄の路線絵図が掲げてある事を知りました。眺めていて、私のしらない名所(?)があったことを知りました。湯沢温泉? 天下の美観 楢の黄葉? 天狗の占い? 常林寺の鐘? って何だ、どこだ?と。この絵解き路線図を眺めながら、”よし、この全行程を調べて歩いて見よう”と思ったわけです。五万分の一の地図にポイントをプロットしてゆけば昔に路線がわかるでしょう。そう言えば、鉄道フアンには廃線を探求する方も多くおられたはずで、どこかにl草軽電鉄路線の情報がありそうです。

<復元された「カブトムシ」>
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<駅舎内に掲げてある草軽電鉄の路線絵図>
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<以下の動画は”鉄道映画クラブ”さんから拝借しました。草軽電鉄のカブトムシ、迫力ある走行ですね>


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