ぶらぶら歩いていると・・・・(桜岩地蔵尊)

ぶらぶら歩いていると・・・・普段見えなかったことが見えてきます。立ち寄った、この「桜岩地蔵尊」も、普段は車から通り過ぎる窓辺の一風景ですが、今日はゆっくりと参拝がてら眺めさせて頂きました。地元の人々に暖かく見守られているようで、参道は除雪がなされ、掃き清めらて(?)おりますし、今日は珍しくお堂の扉が開いていて御本体も眺めることが出来ました。案内板によると、もともとこの御本体は当時交通の難所であった六里ヶ原(今の北軽井沢周辺)の旅人の安全を祈って道の分岐点である「分去(わかされ)茶屋」に観音様として建立されたものが、近くのお寺から”勝手に観音を造って祭っているのはけしからん”とのクレームを受けて、今の桜岩地蔵尊に移されたものらしいです。ですから祭られていたのは観音さまですね。それとも地蔵さまかな?一方、参道の両脇に鎮座しておられる百体の地蔵さまは、これも旅人の安全を願って、観音さまから一丁(110m)おきに道しるべとして建てられ、後年この地に集めたものとのことでした。雪の中に百体の地蔵が並んでいる風景はちょっとした風情があります。御本体は高さ約1.2mくらいの石造で、造作の簡単な素朴な観音さまです。そばにあった木彫の観音さまも”おや、円空か木喰作か”と思わせるものですが、そうではなかったようです。地蔵さまは、これは千差万別のお姿、お顔で一つ一つが六道の案内人としての風格があります。さてこの「桜岩地蔵尊」がなぜ桜岩と付けられたか?参道の両脇に岩を割った桜の大木があり。それから”桜岩”といわれていることを知りました。何んにも古跡がない北軽井沢でもこんな風景と言い伝えが残っているのですね。

                 参道の両脇の雪の中に、百体の地蔵さまが祭られている。
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       ご本尊の観音さま。いやお姿からみると地蔵さまかもしれません。
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  「桜岩地蔵尊」の名の謂れとなっている桜の大木。5月には咲くのでしょうか?桜の咲いた頃又見に来てみます。
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